研究代表者 |
東 達也 金沢大学, 医薬保健研究域, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2008
|
概要 | 患者負担の少ない試料採取法と高い信頼性を有するLC-MS測定法の組み合わせにより、男性更年期障害の診断技術の確立を目的とする。すなわち、? 無痛・無侵襲的に採取可能な唾液を血液に代わる検査試料として用いる。? 誤診頻度が比較的高いイムノアッセイではなく、信頼性に優れるLC-MSを基盤とする。? その際、LC-MS感度向上用試薬を活用してごく微量の唾液中男性ホルモンを精密計測し、それを基に男性更年期障害の新規診断技術を確立する。
|