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簡易唾液採取用具の開発とストレス評価への応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
長澤 晋吾
金沢工業大学, バイオ・化学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008
概要
簡易唾液採取用具を考案・作成し、唾液を用いたストレス評価分野への適用を目指すものである。従来品が混合唾液を採取するのに比し、舌下腺唾液のみの採取、かつ遠心分離操作等を省いた簡単な採取を可能にする。本課題では、綿を固定化したチップ用具の作成を試み、得られる唾液検体が分泌型IgA測定をはじめとするストレス検査に量的ならびに質的に満足出来ることを検証し、その実用化可能性を検討するものである。