研究代表者 |
和田 智志 山梨大学, 大学院医学工学総合研究部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | ナノシュウ酸塩(粒子径:10nm 以下)を用いた2段階熱分解法により、BaTiO3 ナノ粒子を真空中で合成することにより、室温で10,000 以上の巨大比誘電率を持つ強誘電体ナノ粒子材料を新たに開発する技術である。これにより業界が要求する、10μF/mm2 以上のフィルムキャパシタが実現し、将来の大容量高速情報通信に不可欠な基板内に電子部品を3 次元実装するシステムインパッケージが可能になる。
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