研究代表者 |
田淵 宏朗 農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター 低コスト稲育種研究北陸サブチーム, 主任研究員
|
研究期間 (年度) |
2008
|
概要 | 米の品種銘柄について、消費者の視点からの表示内容への信頼性確保、および、生産者の視点からのブランド力維持には、原原種等生産時の品種純度維持が必要である。しかし、都道府県ごとに生産される品種群は異なるため、それらに柔軟に対応可能な検査手法の確立が必要である。本課題では新潟県をモデルケースとして、作付面積95%以上を占める主要品種群について、効率的な純度検定が可能なDNAマーカーを開発する。
|