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混合培養系を用いた難分解性含塩素有機リン酸トリエステル類の完全分解

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

解良 芳夫  長岡技術科学大学, 環境システム工学課程・専攻, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要含塩素有機リン酸トリエステル類は、建築材料・電気用品・衣類・カーペット・カーテンなどに添加される難燃剤・可塑剤として、またPCB類の代用品として大量かつ広汎に使用されている。当該物質は難分解性で蓄積性があり、種々の毒性を有する。本課題では、我々が世界で最初に単離・同定した含塩素有機リン酸トリエステル類分解菌と、その分解生成物を更に分解できる分解菌との混合培養系を用いて、当該物質の完全分解システムの構築をめざす。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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