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核酸による生理活性ペプチド検出システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

尾崎 広明  群馬大学, 工学部応用化学科, 助教授

研究期間 (年度) 2008
概要生理活性ペプチドである心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)は、血圧の制御や体液の調節に関与する重要なペプチドホルモンであり、その濃度測定は腎機能や心機能障害の診断、及び重症度の判定に利用される。本研究課題では、抗体に代わり得る標識化核酸アプタマーによるANP検出システムの開発行う。核酸アプタマーは、特定の分子に結合する核酸であり、試験管内選択法で創製できる。代表研究者は、既にANPに結合する核酸を得ている。核酸は化学的に合成できるため、抗体に比べて、安価に安定供給できメリットを持つ。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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