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ヒトmiR-122を分解する新たなsgRNA剤の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

梨本 正之  新潟薬科大学, 応用生命科学部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要TRUE gene silencing (tRNase Z-utilizing efficacious gene silencing)法は、すべてのヒト細胞に存在する酵素tRNase Zと、7-30 ntの人工的にデザインされたsmall guide RNA (sgRNA)を用いて、がん遺伝子のmRNAやHIV-1 RNAなど、あらゆるRNAを特異的に切断することができる新たな技術である。本課題では、C型肝炎ウイルスの増殖に関係するmiRNAであるヒトmiR-122を特異的に分解するTRUE gene silencing 用sgRNA剤を開発することを目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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