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CoSix/Siによる超高速・広帯域(可視・赤外)光電変換素子の開発と応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
安井 孝成
長岡技術科学大学, 機械系, 准教授
研究期間 (年度)
2008
概要
CoSix(膜厚数nm)とSi(下層)から構成される薄膜光電変換素子の開発である。Si表面上の自己組織化CoSix/Si界面で発生する高速光誘起キャリアを利用し、赤外?可視域の光発電素子の実現を目指す。赤外域の量子効率改良により赤外?可視光を光電変換するワイドバンド太陽電池が可能で,地球温暖化要因(赤外線)を低減しつつ電気に変換できる。微量のCoとSiおよび電極材料による薄膜構造で、希少元素を多量に必要とせず、光素子や高速素子で多用される化合物半導体の代替素子としても期待される。