糖尿病性マイクロアンギオパシーの非観血的モニタリング装置の開発
研究代表者 |
山越 芳樹 群馬大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 糖尿病における臓器障害として細小血管障害(マイクロアンギオパシー)があり糖尿病性網膜症や腎症を発症するので細小血管障害をモニタリングすることは糖尿病のリスク管理に大きな意義を持つ。研究代表者が考案した加圧型光センサを用いた皮膚毛細血管中のヘモグロビン濃度の計測法を用いて、細小血管障害を毛細血管中のヘモグロビン濃度変化として評価する新たな糖尿病性細小血管障害のモニタリング技術を開発する。
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