電磁場-力学場の相互作用を応用した新型高サイクル熱疲労試験装置の開発
研究代表者 |
岡崎 正和 長岡技術科学大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究では、電磁場-力学場の相互作用を積極的に応用した新規概念の高サイクル熱疲労試験機を開発するとともに、これを用いて耐熱材料の高サイクル熱疲労寿命を評価し、通常の疲労破損との相違点・類似点を明らかにしながら、破損規準と破損の材料強度学的考え方を提示することを目的とする。これにより、流体振動、燃焼振動、機械的振動に誘起・重畳された破損現象の解明につながる。
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