メニュー
検索
前のページに戻る
関節軟骨の診断システムの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
坂本 信
新潟大学, 医学部保健学科, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
変形性関節症に至る関節軟骨の臨床評価には,これまでは関節鏡と押込み棒を併用して、その押込む感触と軟骨の表面状態を目視で診断している状態であり、客観的診断とはほど遠い状況である。本申請技術は、これまでの医師の経験的判断を用いずに、関節軟骨の損傷状態を定量的に明らかにするものであり、関節鏡と本技術から構成されるモニタリングシステムによる新たな診断装置によって、関節軟骨診断法を確立するものである。