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モル質量・粒子径の絶対測定装置の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
高橋 亮
群馬大学, 大学院工学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008
概要
バイオメディカル分野を中心とする諸分野において,液相中に懸濁するナノ粒子のモル質量および粒子径を迅速かつ精密に絶対評価する技術の開発が望まれている.本研究ではナノ粒子懸濁液からの光散乱・回折・屈折現象を微小セルで同時に絶対測定する装置を開発する.開発する装置の中心技術はセル容量10mLの超小型高速干渉計で,従来の技術と比較してモル質量および粒子径の計測精度を1桁以上向上できる.