1. 前のページに戻る

溶液X線散乱法による柔軟な鎖状生体高分子の構造解析システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

関 安孝  長岡技術科学大学, 工学部, 助手

研究期間 (年度) 2008
概要病因の究明や薬剤の設計には,ターゲットとなるタンパク質や核酸,糖鎖などの生体高分子の構造を原子分解能で決定する必要がある。ところが,ターゲットとなる生体高分子が特定の構造に折れ畳まれない場合には,既存の構造解析法は適用できない。本研究では,溶液X線散乱プロフィルの超精密計算と分子モデリング計算の融合により,解鎖状態にある生体高分子の構造特性を高速・高精度で解析できるシステムを開発する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst