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生体用高強度低弾性チタン合金の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

村山 洋之介  新潟工科大学, 機械制御システム工学科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要高齢化社会を迎え、人体に害のない合金元素だけで弾性率が人骨に近く、なおかつ強度の十分あるインプラント材料の開発が望まれており、現在、Ti-Nb系合金を中心に研究開発が進められている。しかし、Nbは希少で高価な金属である。そこで、本申請研究課題では、Nbに比べ廉価であるCrをとりあげ、Ti-Cr系合金で、Ti-Nb系合金に匹敵ないし上回る高強度低弾性な性質を発現させ、廉価で高機能なインプラント材料を開発することを目標としている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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