研究代表者 |
鵜飼 恵三 群馬大学, 大学院工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 廃石膏ボードは年間140万トンと大量に排出されており、その再資源化技術の開発が大きな課題になっている。本研究では、廃石膏ボードを加熱処理して得られる半水石膏の地盤改良材としての有効性を立証するため、基礎的および応用的な試験研究を行う。また実際の現場に適用してその適用性と問題点を明らかにする。本研究の成果により、廃石膏ボード、建設残土という廃棄物を同時にリサイクルするシステムが確立し、大きな社会貢献となる。
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