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廃石膏ボードと汚泥からなる団粒状建設材料の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
尾上 篤生
長岡工業高等専門学校, 環境都市工学科, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
廃棄石膏ボードを加熱処理して粉末化された半水石膏(CaCO3・1/2H2O)を、産業廃棄物である建設汚泥にセメントあるいは消石灰とともに加えて混練することによって汚泥を団粒化し、運搬と締固め効率の良い埋め戻し材・裏込め材・盛土材等としてリサイクルする技術の確立を目的とし、団粒化汚泥の強度に及ぼす汚泥の初期含水比、各材料の配合割合、再泥化等の長期安定性を明らかにする。