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高耐火性能を有する新規不燃材の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

吉澤 伸夫  宇都宮大学, 農学部, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要持続可能な循環型社会の構築を目的として、バイオマスの主要資源である間伐材のロングライフ化利活用を検討する。木材の乾燥、材質改良技術として注目されている遠赤外線燻煙熱処理技術を用いてスギ間伐材を丸太のまま熱処理し、閉鎖壁孔の壁孔壁を破壊して透過性を向上させる。作成した壁孔壁破壊木材を用いて、難燃薬剤を注入し、防火指定地域で使用できる高耐火性能を有する耐火構造耐力壁(30分、45分、60分の耐火性能)を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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