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自己組織化タンパク質による超高感度バイオセンシングシステムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小畠 英理  東京工業大学, 大学院生命理工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要疎水性が高く、かつ自己組織化能を有する抗体結合タンパク質を設計・合成し、これを利用した超高感度バイオセンシングシステムを構築することを目的とする。基本骨格となる疎水性構造を有するアミノ酸配列ドメインは、疎水性基板表面との強固な集積を可能とし、自己組織化ドメイン及び抗体結合ドメインは、基板へのタンパク質の配向を制御し、高密度な抗体集積を可能とするものである。これらのドメインが連結した新規タンパク質を遺伝子工学的に合成し、基板上に集積してその性能を評価する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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