新しいベータアドドレナリン受容体シグナルEpacの特異的刺激薬の開発と心不全治療への応用
研究代表者 |
奥村 敏 横浜市立大学, 大学院医学研究科 循環制御医学, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2008
|
概要 | ベータアドレナリン受容体シグナルのうち近年報告された Epac (exchange protein directly activated by cyclic AMP) は心不全発症に抑制的に作用する主要な構成因子であると考えられる。本研究では Epac の特異的刺激薬を開発し新しい作用機序の心不全治療薬の開発を目標とする。
|