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不活性ガスの循環供給による低温噴霧乾燥技術の確立と食品への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

北村 豊  筑波大学, 大学院生命環境科学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2008
概要スプレードライヤの乾燥塔内を減圧して乾燥温度を低下させながら、噴霧化流体に不活性ガスを用いることにより、熱や酸素による被乾燥物の変性を抑制する新規の噴霧乾燥法を開発する。ここでは、二流体ノズルに窒素を供給する減圧噴霧乾燥システムを新たに構築して、モデル食品の乾燥特性を実験的に明らかにするとともに、熱変性・酸化の容易な食品機能性成分の粉末化を行い、その実用性を評価する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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