研究代表者 |
清尾 康志 東京工業大学, 大学院生命理工学研究科, 純教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 生体内で20塩基程度のmiRNAが生体機能を制御していることが明らかになり、その活用はバイオ・ゲノム医療の最大課題である。本研究では独自の短鎖RNA選択的検出プローブの技術を発展させ、細胞内から成熟miRNAを選択的に検出する技術の確立を目指す。既に見出したプローブの性質の解明とこれらを搭載したmicroarrayの開発を行ない、miRNAの選択的・網羅的検出とバイオ研究ツール開発を目指す。
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