パラレルメカニズムを用いた非球面形状高精度加工機の開発
研究代表者 |
武田 行生 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 准教授
|
研究期間 (年度) |
2008
|
概要 | 本研究は、レンズなどの非球面形状を高精度にしかも高速に加工するために、大きな作業領域と高い精度という相反する要求事項を高いレベルで同時に実現する新たな運動機構の設計法を開発し、その有効性を実験的に検討するものである。具体的には、大きな作業領域に対応した粗動運動に微動運動を加えることのできる構造の新たな3自由度パラレルメカニズムを提案して、その最適設計法を開発し、試作・実験による検討を加える。
|