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中性子線量計校正に用いる中性子検出器の小型軽量化技術

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

原野 英樹  産業技術総合研究所, 計測標準研究部門, 主任研究員

研究期間 (年度) 2008
概要原子炉等放射線施設の中性子測定では、精度と信頼性を保証するため、使用する中性子線量計の校正が極めて重要である。校正に用いる基準中性子検出器は広い範囲の中性子エネルギー(keV~MeV)領域で一様な感度を有する必要がある。この性能を満たすため一般には、据置型のロングカウンタが用いられるが、本研究では新構造に基づく小型かつ軽量で中性子検出器を設計・試作し、現場可搬型の校正装置として実用化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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