研究代表者 |
荒井 緑 千葉大学, 大学院薬学研究院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 成体神経幹細胞を賦活化し神経疾患薬のリードとなる化合物を、幹細胞で働く転写因子の活性測定とニューロンの伸張を測定するアッセイ系を組み合わせて行い、独自に開発した効率的ワンポット反応を用いて合成する新規化合物ライブラリーから見出す。天然由来の有用な骨格に多種の置換基を、効率的に導入する反応を開発している。化合物ライブラリーを固相合成にて合成し、上記アッセイ系により創薬のリード化合物を見出すことを目的とする。
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