2本のナノファイバーの直径、屈折率、軸間距離及び軸と光線方向の挟む角度の測定装置の開発
研究代表者 |
但馬 文昭 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 新素子・材料等としてのナノスケールの極細い2本の平行なファイバーを傷めることなく、それらの直径と屈折率及びファイバーの中心軸間距離(L)、及びその軸方向と測定のために当てるレーザー光線の方向との挟む角度(φ)を測定する装置を開発をする。目標としては、2本のナノスケールレベルの太さのファイバーの直径、屈折率は±4%程度以下、Lは±5nm程度以下、φは20%程度以下の精度で決定することを目指す。
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