スマート構造技術に基づく大容量磁気ディスク装置の実用化研究
研究代表者 |
|
研究期間 (年度) |
2008
|
概要 | 磁気ディスク装置(HDD)の大容量化を実現させるため、本研究では磁気ヘッドをスマート構造化して広帯域にわたる振動を抑制し、その位置決め精度を向上させる.デバイスおよび媒体に関わる技術がHDDの高密度化に貢献しているが、最終段階での記録密度を決めるのは、ヘッドの駆動制御技術である。そこで、最適化技術を駆使してMEMS構築を見据えたスマート磁気ヘッドを開発し、次世代の大容量化につながる制振性能を達成させる。
|