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新規遺伝子発現系を使ったバイオ医薬品製造法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中西 真人  産業技術総合研究所, バイオセラピューティック研究ラボ, 研究ラボ長

研究期間 (年度) 2008
概要抗体医薬や組換えワクチンなど人体に直接投与するバイオ医薬品の生産技術として、遺伝子増幅が可能なハムスター由来CHO-DG44細胞を使った生産系が主に使われている。しかし、この系には、実用的なレベルにまで遺伝子を増幅するために1年以上の時間と高いコストを必要とする欠点がある。本課題では、細胞質で多コピーの遺伝子を安定に維持できる持続発現型RNAレプリコン技術を応用して、短期間で大量のタンパク質を生産できる技術の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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