一般廃棄物溶融スラグ微粉末を結合材とするコンクリートの研究開発
研究代表者 |
福澤 公夫 茨城大学, 工学部都市システム工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本研究は、一般廃棄物溶融スラグ微粉末およびフライアッシュの混合物をセメントの代替え品としてコンクリート製品に適用することを目的にしている。これにより、溶融スラグおよびフライアッシュを資源として有効利用できるばかりでなく、立地の難しくなっている管理型廃棄物処分場の著しい延命を可能とする。さらにセメントの製造に伴って排出される温室効果ガスである二酸化炭素の発生防止にも大きな貢献ができる。
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