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新規カドミウム濃縮能力付与遺伝子の特定と利用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
白岩 善博
筑波大学, 大学院生命環境科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
カドミウムは重金属の中でも最も有害性の高い環境負荷物質である。本研究では、先行研究で得た高度のカドミウム蓄積能力を付与するプラスミドからカドミウム濃縮能力を付与する遺伝子を特定し、それを大腸菌など様々な微生物に導入し、カドミウム濃縮能を強化した形質転換体を作製する。そして、それを利用して工業廃液や環境中のカドミウムを除去するための新規性の高いバイオレメディエーション技術を開発する。