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フィブロネクチン由来反接着性ペプチドFNIII14と抗癌剤を併用した急性骨髄性白血病の根絶治療法

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

深井 文雄  東京理科大学, 薬学部生命創薬科学科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要急性骨髄性白血病治療における臨床上最も重要な課題は再発防止にある。申請者らは、反接着性ペプチドFNIII14を抗がん剤と併用することによって、急性骨髄性白血病の根絶治療が可能であることを明らかにした。本研究では、ヒト血清中での安定化に最近成功した修飾ペプチドFNIII14のin vivoにおける効果を確認するとともに、更なる高機能化を目的として、修飾FNIII14のデンドリマー化による抗がん剤内包リポソームの調製を実施し、ヒト臨床治験を見据えた基礎的研究とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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