映像要約とプライバシー保護機能を備えたモニタカメラシステムの開発
研究代表者 |
北澤 仁志 東京農工大学, 大学院共生科学技術研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 近年、犯罪の捜査や抑止のため多数のモニタカメラが使用されるようになった。撮影される映像は極めて多量なため必要な部分を探すのに長時間を要し、また、大きな記憶容量が必要となる。更に、プライバシーの問題も浮上しつつある。本研究は、最小数のフレームで状況を把握するキーフレーム抽出と、移動物体の自動マスキングと復元機能を備えたモニタカメラシステムを実現し、システムの構築や運用コストの削減、プライバシー保護と犯罪捜査の両立に資することを目指す。
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