マイクロカーボンファイバー層を含有する高収縮性ゴム人工筋肉の安定的な製造技術に関する検討
研究代表者 |
中村 太郎 中央大学, 理工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 空気圧ゴム人工筋肉は、ソフトアクチュエータとして医療・リハビリ関連において実用の面から最も注目されているアクチュエータである。研究代表者によって発明されたマイクロ繊維層有する空気圧ゴム人工筋肉は、従来のMcKibben型人工筋肉と全く違った構造を有しており、2倍以上の収縮力・収縮量・耐久性が得られるが、構造上、安定的な製造が困難であった。本課題ではその性能を安定的に供給できるような技術を検討する。
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