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セルロースからグルコースへの変換技術開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

室田 明彦  明治大学, 理工学部, 専任講師

研究期間 (年度) 2008
概要本研究の目的は、工学的な手法による環境保全型のセルロースからのグルコース変換技術開発である。この課題を解決するには、強固な構造を有するセルロースの脱結晶化工程の開発が必須である。しかしながら、この脱結晶化工程で実用化されているのは、アルケノール社(米国)が開発した70%硫酸を用いる方法が唯一である。本研究では非硫酸型触媒を用いる、低コストでより穏和な条件下でのグルコース製造を目指すものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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