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セルロースからグルコースへの変換技術開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
室田 明彦
明治大学, 理工学部, 専任講師
研究期間 (年度)
2008
概要
本研究の目的は、工学的な手法による環境保全型のセルロースからのグルコース変換技術開発である。この課題を解決するには、強固な構造を有するセルロースの脱結晶化工程の開発が必須である。しかしながら、この脱結晶化工程で実用化されているのは、アルケノール社(米国)が開発した70%硫酸を用いる方法が唯一である。本研究では非硫酸型触媒を用いる、低コストでより穏和な条件下でのグルコース製造を目指すものである。