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高度節水型地中灌水法の計測・制御システム開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
大幅 元吉
桐蔭横浜大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
負圧差灌水法は、土壌の乾燥程度に応じた自然灌水ができ、排液を出さないなど、原理的に非常に優れる。しかし、逆流現象や気泡集積・閉塞現象などが未解決なため、利用されない。そこで、独自の植物吸水量計測・制御システムを開発し、灌水状況の診断に基づく新たな抑制法を確立する。また、計測データと篤農家の経験知を融合させ、栽培目標に最適な灌水エキスパートシステムを構築し、高度節水型灌水法の知能化を図る。