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糖尿病モデルブタの性能試験
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
長嶋 比呂志
明治大学, 農学部生命科学科, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
我々は遺伝子操作により、先天的に高血糖の症状を呈するブタの開発に成功した。このブタの成長過程における糖尿病症状(合併症も含む)の詳細な解析、すなわち各種血液生化学検査、病理検査、糖尿病治療薬に対する反応性試験などを行なう。さらに、生殖能力の有無を確認すると共に、生殖細胞(精子)の保存を行う。以上から、このブタを糖尿病モデル動物として確立し、将来的には糖尿病研究者に提供することを最終目的とする。