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全合成人工酸素運搬体(リポゾーム封入HemoCD)の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

川口 章  東海大学, 医学部再生医療科学, 准教授

研究期間 (年度) 2008
概要本課題では、人工酸素運搬体(HemoCD)を全合成し、これをリポソーム封入などの血管外漏出防止措置を施した上で、主に脳梗塞や創傷治癒などの虚血性疾患での有用性を検討する。さらに、酸素親和性・粒子径・表面処理などを最適化して実用化を目指す。HemoCDは合成物で生物由来物質と違うため、1)感染症の危険がなく、2)豊富な原料からの量産とコスト低下が見込まれ、3)分子量が小さいため更なる機能向上などが期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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