変形アプタマーによる酵素捕捉を利用した超高感度センシングシステムの開発
研究代表者 |
池袋 一典 東京農工大学, 大学院共生科学技術研究院, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 研究者は、平成18~20年度にNEDOの産業技術研究助成事業で血糖値測定用センサーのグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を阻害するアプタマーを探索し、これで標的分子を簡便・迅速に検出するアプタマー酵素サブユニットを開発した。この際GDHの活性を阻害せず、抗体並みの結合能でGDHに結合するアプタマーも取得した。本研究では、これを用いて全く異なる原理で標的分子を高感度検出するシステムを開発する。
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