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ハロゲン化物をベースとした全固体リチウム二次電池の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山田 康治  日本大学, 生産工学部応用分子化学科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要岩塩型LiBrを基本構造とした複ハロゲン化物LiInBr4やLi3InBr6は330Kで10-3Scm-1以上の導電率を示す超イオン伝導体である。これらのハロゲン化物を有機電解質に代わる二次電池の固体電解質として用いることで、これまで用いられることがなかったスピネル型構造のハロゲン化物がカソード材料として、またエネルギー密度が最大となる金属リチウムがアノード材料として利用できる。このような材料の組み合わせから、これまでに例のない新しいタイプの二次電池を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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