家電機器の消費電流を画像化し機種・状態判別を行う手法の開発
研究代表者 |
伊藤 雅仁 東京工科大学, コンピュータサイエンス学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 家電機器の消費電流波形をコンセントで観測、サーバに送信し、電流値の強弱を濃淡とし、交流1周期を1ラインとした2次元画像として記録し、家電の利用時に電流値をサーバに送信し画像の類似度を用いた検索を用いることで、速やかに使用されている家電の機種・状態を特定する。家庭内のどこでどの家電がどのような状態で使用されているのか特定でき、消し忘れの防止や宅内外からのリモコン操作を可能とする。
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