生活習慣病モデルマウスを用いた薬剤スクリーニング法の開発
研究代表者 |
柳川 徹 筑波大学, 大学院人間総合科学研究科, 講師
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本課題は過食、肥満、インスリン抵抗性、脂肪肝などのフェノタイプをもつA170遺伝子ノックアウトマウスが生活習慣病モデルマウスとして、薬剤の評価や治療法の効果判定に使用できるかを調べ、新規スクリーニング法としての有効性を確認するのが目的である。今回、とくに、食後高血糖改善薬の脂肪肝抑制効果について、本モデルマウスを用いて薬効の評価をおこない、本モデルマウスのスクリーニング法としての有用性を検討する。
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