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常圧温度スイング凍結乾燥技術の基礎的研究
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
鈴木 徹
東京海洋大学, 海洋科学部, 教授
研究期間 (年度)
2008
概要
凍結食品の保存期間中における周囲温度の変動は表面乾燥の原因となり品質劣化の主要因となる。これまでは乾燥を抑える研究を行ってきたが、本研究では、逆に、それら知見を応用し凍結食品の雰囲気温度を積極的に周期変動(スイング)させることにより効率的な凍結乾燥技術を開発し、常圧型凍結乾燥装置の実用化を目指す。特に、真空ポンプ系が不要で、北海道の外気低温を利用することで大幅なエネルギーコストの削減が期待できる。