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超小型衛星の姿勢制御用ベアリングレスリアクションホイールの研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

朝間 淳一  東京理科大学

研究期間 (年度) 2008
概要現在、世界各国で1辺が100mm程度の超小型衛星CubeSatの研究開発が進められているが、宇宙空間での姿勢制御は行われていない。これは、制御動力部となるリアクションホイール(RW)が大きいためである。さらに、ホイールを支える軸受部では、真空空間での摩擦熱による金属融着、摩擦による消費電力の増加、耐久性が問題となる。そこで、回転子の非接触磁気支持が可能なベアリングレスモータをRWに適用する。本研究では、限られたスペースに配置可能な小型ベアリングレスRWシステムの実現を目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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