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食品残留農薬の迅速スクリーニング分析用試料抽出法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

池畑 隆  茨城大学, 大学院理工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要食料の60%以上を輸入する我が国において、食の安全の確保は切実な問題である。筆者らは、食品の残留農薬を高感度で迅速に測定できる新分析法を提案し、2007年度シーズ発掘試験において、試料導入系の開発と標準農薬を用いた分析試験を実施した結果、30ppbの検出感度を達成した。本研究では第2ステップとして、実用化のために必要な1ppb以下の検出感度の達成と、食品から迅速に農薬試料を抽出する試料抽出法の開発を目的とする。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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