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新規糖ペプチドチオエステル合成法を応用した糖タンパク質大量合成法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

北條 裕信  東海大学, 工学部生命化学科, 助教授

研究期間 (年度) 2008
概要糖タンパク質は、種々の生命現象に関与している。その機能解明を行うためには構造の明確な糖タンパク質が必要である。しかし、天然糖タンパク質は、糖鎖構造の異なる混合物であり、それを均一な糖タンパク質へと精製することは困難である。本研究では、がん転移因子を例として、新規なペプチドチオエステル合成法を用いた糖タンパク質の大量合成法を確立する。そして、糖タンパク質の機能解明、医薬応用研究を推進する目的で行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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