大容量ブロードバンド通信向け超低歪み高速信号伝送ケーブルの開発
研究代表者 |
安永 守利 筑波大学, 大学院システム情報工学研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2008
|
概要 | 今後の大容量ブロードバンド通信には低歪み信号伝送ケーブル技術が不可欠である。一方、従来技術の延長では低歪化が困難になりつつある。本試験では、従来とは発想を180度逆転した全く新たな手法により信号歪みの低減を試みる。具体的には、伝送経路中にノイズを故意に発生させ、このノイズによって信号波形の歪みを整形する。波形整形のためのノイズの組み合わせ問題を解くためには、遺伝的アルゴリズムを用いる。
|