脳疾患者・高齢者のためのパソコン版自動車運転高次機能検査法の開発
研究代表者 |
池田 恭敏 茨城県立医療大学, 保健医療学部作業療法学科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 脳疾患者や高齢者では、運動機能の低下に加えて、記憶障害や注意障害そして遂行機能障害などのいわゆる高次脳機能障害を有することがある。しかし、自動車運転能力の予測に有効な高次脳機能検査法が確立していないため、運転免許センターにおける高齢者教習や、リハビリテーションの臨床における自動車運転の適否判断が非常に困難である。そこで本研究では、既存の検査法の中から、脳疾患者や高齢者の自動車運転技能と相関性の強い高次脳機能検査課題を抽出し、その検査課題の特性を反映したパソコン版自動車運転高次脳機能検査を開発する。
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