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iPS細胞を用いた角膜上皮細胞の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

鈴木 登  聖マリアンナ医科大学, 大学院医学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2008
概要現在行われている同種角膜移植では提供者に限りがあり新規の細胞源が求められている。iPS細胞は遺伝子導入により樹立された多能性幹細胞で、胚性幹細胞に伴う倫理 的な問題点がない。我々は胚性幹細胞から角膜上皮細胞を分化誘導する手技を確立しているが倫理的な問題点により臨床応用は難しい。そこでiPS細胞から角膜上皮細胞の分化誘導を試みる。iPS細胞を用いる場合には倫理的な問題点を持たないため実用化は早いと考えられる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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