コンクリートアルカリ骨材反応抑制材としての新規リチウム型ゼオライト合成技術の開発
研究代表者 |
松本 泰治 栃木県産業技術センター, 材料技術部, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | アルカリ骨材反応(AAR)はコンクリートにひび割れを生じせ強度低下をもたらす。リチウム型ゼオライトは次世代型AAR抑制材として期待されている。これは、リチウムイオンの骨材不溶効果と、ゼオライトのアルカリイオン捕集効果の両方の効果を兼ね備えていることによる。本研究は高反応性かつ低価格な天然粘土鉱物を原料とすることで、既存のAAR抑制材より高機能で低価格の新規リチウム型ゼオライトの合成技術を開発する。
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