実用化に向けたコストダウンを目的とする半導体量子ドット増感太陽電池の開発
研究代表者 |
沈 青 電気通信大学, 量子・物質工学科, 助教
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研究期間 (年度) |
2008
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概要 | 本課題では、コストダウンを目的として、1増感剤として従来の高価なRu有機色素より安価なCdSe量子ドットを用いること、2対極として従来のFTOにスパッタリングした白金薄膜よりも、安価で性能が高いCu2S薄膜の適用、3従来の不規則性ナノ粒子系の代わりに、規則性ナノ構造TiO2電極を用いることで、安価かつ簡便な新規型半導体量子ドット増感太陽電池の研究開発を目指す。
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